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フェノールレッドはプロスタグランジン輸送体機能マーカーとして利用できる?

更新日:4月7日

フェールレッドは一般にはpH指示薬として、細胞を培養する培地に添加されている色素です。スルホ基を持つため中性付近では1価のアニオン(有機酸)として存在します。考えてもみなかったのですが、当研究室の助教の中村がプロスタグランジン膜輸送体(SLCO2A1)に運ばれ細胞内に蓄積すること見出しました。面白いことに、Slco2a1KOマウスに投与すると、WT比べて動態が変化することからSLCO2A1の機能マーカーとして利用できるのではないかと考えています。SLCO2A1変異の劣性(潜性)遺伝はプロスタグランジン代謝異常を引き起こすため、新しい診断薬可能性を示唆しています。本研究成果は2月8日に日本薬物動態学会誌に受理されました(DMPK, 2022







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